- 18年12月11日、東京個別指導学院(4745)の立会外分売が発表されました。
- 18年12月12日、 分売の中止が発表されました。
[東京個別指導学院]の詳細・分析
銘柄データ
銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | 東京個別指導学院(4745) |
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上場先 | 東証1部 |
信用貸借区分 | 貸借 |
業種 | サービス業 |
事 業 内 容 | 個別指導教育を中心とした教育事業が主力。対象は小学から高校までと幅広い。教室は首都圏が大半だが、関西にも展開。 現在はベネッセグループ傘下となっており、ベネッセが筆頭株主(株式の6割程度を保有)。第2位・4位の株主は創業者とその関連会社となっており、2者の大株主で発行株の8割近くを占める構造。 |
分売データ
発表日 | 2018年12月11日 |
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分売株数 | 1,160,000 株 |
吸収金額(発表日時点) | 14.65 億程度 |
申込数量 | 上限 10,000 株 |
実施予定日 | 12月17日~12月21日 |
実施日 | 中止 |
分売実施の目的 | 株式の分布状況改善及び流動性向上を図るため。 |
株価・分売価格など
発表日終値 | 1,263 円 |
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実施前日終値 | – 円 |
発表日からの騰落率 | – % |
実施2日前 からの騰落率 |
– % |
分売価格 | – 円 |
割引率 | – % |
信用データ
推定空売り数 | – 株 |
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空売り/分売数 | – % |
月平均出来高(発表時) | 99,000 株 程度 |
信用残/月平均出来高 | 0.54 倍 |
分売数/月平均出来高 | 11.71 倍 |
買い板 | 4万4千株 程度 |
売り板 | 3万6千株 程度 |
一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→無し SBI証券→無し |
出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
業績 | ○19年2月期会社予想(数値は前期比) 売上高:4.8%増 営業利益:3.6%増 経常利益:3.6%増 純利益:5.2%増 2Q決算時点での進捗度は売上高が47%、利益が21~22%程度。 |
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自己資本比率 | 73.8 % (経営レバレッジ:1.36 ) |
会社予想PSR(今期) | 3.41 倍 |
会社予想PER(今期) | 37.37 倍 |
実績PBR | 8.26 倍 |
ROE | 22.1 % |
予想配当 | 26 円 |
配当利回り | 2.06 % |
配当性向 | 76.9 % |
同業他社との比較 | PER:割高か PBR:割高か |
出所:決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待:カタログ掲載の優待品から希望の1点を贈呈。(2月権利)
- コメント
○銘柄・分売について:○一昨年4月と昨年12月、今年3月に分売を行っており、およそ9ヶ月ぶりの分売となります。売出人はいずれも創業者の方で、恒例行事となりつつありますね。。
過去3回はいずれも200万株以上を売り出していましたが、前回の分売では100万株近くが売れ残りました。そのせいか、今回は規模を半分程度に減らす形となっています。○業績・指標:近年の業績は堅調に伸びています。前期までは2桁成長を続けていましたが、今期は成長度合いがやや鈍化して1桁増益に留まる見込みです。
指標面では同業他社と比較して割高になっています。○見通し:分売数は116万株、発行株ベースで2.14%。貸借銘柄ですが、直近2回の分売では実施前日までに空売りが手じまいされ、実施当日は冴えない値動きとなっています。
また、前回の売れ残りを見るに、警戒して手出し無用とされている方も多そう。現状ではは前回同様の展開が予想されるため、無難に見送りとなりそうです。ファンダ面は問題ない銘柄ですが、大株主の行動で「触れるな危険」の状態になっているのはもったいない気がしますね。
株価は9月に1,725円の高値を付けてから500円程度調整して1,200円台に位置。前回の分売では高い状態から300円近く下げていきました。年初来安値が907円となっているため、分売価格がその辺まで下がると短期的な反発も期待できそうでしょうか。
実施前日時点
- コメント
○なんと発表の翌日に中止となってしまいました。売り主さんは色々仕掛けてくる方なので、中止の可能性はあると見ていましたが・・・さすがに発表の翌日は想定外でした。15%近く下げたことが理由になっていますが、相場変動を理由にした中止はちょっと早すぎますね。
一株主の行動にこれだけ振り回される状態だと、いくらファンダ面が良くても中長期で保有するのは難しいと思われます。会社としては現状をどう思ってるのか気になるところです。
実施結果
始 値 | – 円 ( – 円 ) |
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高 値 | – 円 ( – 円 ) |
安 値 | – 円 ( – 円 ) |
終 値 | – 円 ( – 円 ) |
寄付出来高 | – 株 |
寄付出来高/分売数 | – % |
1日の出来高 | – 株 |
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