- 20年12月4日、メディアスホールディングス (3154)の立会外分売が発表されました。
- 20年12月14日、 分売価格の決定
[メディアスホールディングス]の詳細・分析
銘柄データ
銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | メディアスホールディングス (3154) |
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上場先 | 東証1部 |
信用貸借区分 | 貸借 |
業種 | 卸売業 |
事 業 内 容 | 医療機器販売事業が主力。先端医療機器や、薬品以外の医療用品などを手広く販売。関東・東海が主力エリア。 |
分売データ
発表日 | 2020年12月4日 |
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分売株数 | 330,000 株 |
吸収金額(発表日時点) | 2.98 億程度 |
申込数量 | 上限 1,500 株 |
実施予定日 | 12月15日~12月17日 |
実施日 | 12月15日 |
分売実施の目的 | 一定数量の売却意向があり、会社として検討した結果、立会外分売 による株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。 |
株価・分売価格など
発表日終値 | 902 円 |
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実施前日終値 | 815 円 |
発表日からの騰落率 | –9.65 % |
実施2日前 からの騰落率 |
–1.09 % |
分売価格 | 791 円 |
割引率 | –2.94 % |
信用データ
月平均出来高(発表時) | 13,000 株 程度 |
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信用残/月平均出来高 | 1.08 倍 |
分売数/月平均出来高 | 24.44 倍 |
買い板 | 2万3千株 程度 |
売り板 | 2万9千株 程度 |
一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→長期売建有り SBI証券→1日売建有り |
出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
業績 | ○21年6月期会社予想(数値は前期比) 売上高:8.5%増 営業利益:36.4%減 経常利益:27.4%減 純利益:18.0%減 1Q決算時点での進捗度は売上高が23%、利益が25~28%程度。 |
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自己資本比率 | 18.4 % |
会社予想PSR(今期) | 0.08 倍 |
会社予想PER(今期) | 22.10 倍 |
実績PBR | 1.24 倍 |
ROE | 5.6 % |
予想配当 | 14 円 |
配当利回り | 1.77 % |
配当性向 | 39.1 % |
同業他社との比較 | PER:割高か PBR:やや割安か |
出所:決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待:1,000円相当のクオカード(6月権利)
- コメント
○銘柄・分売について
・17年5月以来、およそ3年7か月ぶりの分売となります。
特段2部落ちするような要件はなく、単純に大株主からの売出でしょうか。○業績・指標
・業績:今期は増収ながら大幅減益の見通し。新型コロナの影響による手術件数の減少や、昨年の消費増税に伴う駆け込み需要の反動が影響するようです。・指標:同業他社と比べてPERは割高、PBRはやや割安となっています。
○見通し
・需給動向:分売数は33万株、発行株ベースで1.51%程度。月の平均出来高は1.3万株程度で流動性の改善が必須ですが、貸借銘柄への指定と株式分割が行われており、前回より条件が良くなっています。株価調整と空売りの積み上がりが進めば、一定の利益を期待できそうです。・株価動向:3月に552円まで下落した後は値を戻し、5月に1,015円まで上昇。8月に今期予想が発表されると800円台まで下落しますが、下げは一時的なものにとどまり、現在は850~950円のレンジ相場となっています。
中長期のトレンドは上昇基調が続いているものの、徐々に上値を切り下げているのが不安要素。ただ、分売価格が800円台前半で決まるようなら短期的には反発を期待できそうでしょうか。
実施前日時点
- コメント
○株価動向:発表日以降、株価は9.6%下落。今日は前日比1%下落。分売価格は25日線から10%下に位置。
○信用・需給状況:実施前日の出来高は11.64万株。流動性は改善したものの、もう少しというところでしょうか。空売りは貸借残ベースだと3割程度入っているようです。○見通し:【朝の気配と海外市況を見てから参加予定】
・株価が10%調整したところで、分売実施となります。
分売価格は800円を割れてきており、8月以来の安値圏に。短期的にも値ごろ感のある水準だと思います。空売りもそこそこ積みあがっているようなので、地合いが問題なければ分売価格を割れる可能性は低そうでしょうか。好地合いなら一定の利益を見込めるかもしれません。念のため、朝の気配と海外市況の動向を見てから参加したいと思います。
直近でコロナの第3波が猛威を振るっており、ファンダ面を期待した買いは入りづらいかもしれません。需給改善による程々の上昇に期待したいところです。
実施結果
始 値 | – 円 ( – 円 ) |
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高 値 | – 円 ( – 円 ) |
安 値 | – 円 ( – 円 ) |
終 値 | – 円 ( – 円 ) |
寄付出来高 | – 株 |
寄付出来高/分売数 | – % |
1日の出来高 | – 株 |
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