- 20年11月18日、はごろもフーズ(2831)の立会外分売が発表されました。
- 20年11月25日、 分売価格の決定
[はごろもフーズ]の詳細・分析
銘柄データ
銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | はごろもフーズ(2831) |
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上場先 | 東証2部 |
信用貸借区分 | 信用 |
業種 | 食料品 |
事 業 内 容 | ツナ缶「シーチキン」の製造事業が主力。その他、「ポポロスパ」などのパスタ製造や果物の缶詰製造も手がける。 |
分売データ
発表日 | 2020年11月18日 |
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分売株数 | 40,000 株 |
吸収金額(発表日時点) | 1.26 億程度 |
申込数量 | 上限 1,000 株 |
実施予定日 | 11月26日~12月1日 |
実施日 | 11月26日 |
分売実施の目的 | 株式の分布状況の改善および流動性の向上のため。 |
株価・分売価格など
発表日終値 | 3,155 円 |
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実施前日終値 | 3,195 円 |
発表日からの騰落率 | +1.27 % |
実施2日前 からの騰落率 |
–0.16 % |
分売価格 | 3,100 円 |
割引率 | –2.97 % |
信用データ
月平均出来高(発表時) | 2,000 株 程度 |
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信用残/月平均出来高 | 2.50 倍 |
分売数/月平均出来高 | 20.00 倍 |
買い板 | 1万株 程度 |
売り板 | 5千株 程度 |
一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→なし SBI証券→なし |
出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
業績 | ○21年3月期会社予想(数値は前期比) 売上高:0.4%減 営業利益:14.1%増 経常利益:14.6%増 純利益:25.2%増 2Q決算時点での進捗度は売上高が52%、利益が71~72%程度。 |
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自己資本比率 | 54.5 % |
会社予想PSR(今期) | 0.39 倍 |
会社予想PER(今期) | 10.06 倍 |
実績PBR | 0.95 倍 |
ROE | 9.4 % |
予想配当 | 50 円 |
配当利回り | 1.61 % |
配当性向 | 16.2 % |
同業他社との比較 | PER:平均並み PBR:割高か |
出所:決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待:3,000円相当の自社製品(3月、9月権利:500株以上保有で対象)
- コメント
○銘柄・分売について
・昨年11月以来、およそ1年ぶりの分売となります。
会長の後藤氏が持ち株を徐々に減らしており、今回も同様の可能性があります。○業績・指標
・業績:前期は新型コロナの影響で巣ごもり特需が発生し、大幅増益で着地。今月上旬に通期予想を上方修正し、今期も2桁増益となる見通しです。外食・コンビニ等業務用食品の需要は低調なものの、ツナ缶・パスタなどの家庭向け製品が引き続き好調なようです。・指標:同業他社と比べてPERは平均並み、PBRが割高となっています。他社が減益基調で苦しんでいることを考慮すると、比較的割安な水準といえるかもしれません。
○見通し
・需給動向:分売数は4万株、発行株ベースで0.48%。月の平均出来高が2千株しかなく流動性に欠けますが、分売の成績はそこまで悪くなく、毎回分売価格前後で着地しています。需給の問題から短期での利益は期待しづらいですが、ファンダが良く、長期のトレンドも上昇基調です。中長期前提で考えた方が利幅を伸ばせそうでしょうか。・株価動向:コロナ禍でも目立った下落はありませんでした。業績の好調を受けて4月から株価が上昇基調となり、8月に3,450円の年初来高値を記録。直近は調整に入っており、現在は3,100円台半ばに位置しています。
直近のチャートを見ると、徐々に上値が切り下がっているのが気になります。短期的な面に限ると、下値で拾うのはまだしも、上値追いはリスクが高いかもしれません。26週線付近で下げ止まる傾向を見せており、3,000円台後半辺りが下値のめどになりそうでしょうか。
実施前日時点
- コメント
○株価動向:発表日以降、株価は1.27%上昇。今日は前日比でほぼ変わらず。分売価格は25日線より1.8%下に位置。
○信用・需給状況:実施前日の出来高は0.14万株。流動性、板ともに目立った改善は見られず。出来高だけ見るとしんどそうですが・・・○見通し:【朝の気配次第、買いが多くなければ見送り】
・発表後に株価が1%弱上昇したところで、分売実施となります。分売価格は3,100円となりましたが、もう少し下がると理想的でした。
過去の経験則に照らすと何とかなる可能性はありそうですが、前日の出来高が1,400株しかないのは不安が残ります。短期目的の参加者が増えるとしんどくなりそうなパターンも考えられるため、朝の気配を見た上で判断したいと思います。
中長期で考える場合は、やはり寄ってから買う方が無難かもしれません。
実施結果
始 値 | – 円 ( – 円 ) |
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高 値 | – 円 ( – 円 ) |
安 値 | – 円 ( – 円 ) |
終 値 | – 円 ( – 円 ) |
寄付出来高 | – 株 |
寄付出来高/分売数 | – % |
1日の出来高 | – 株 |
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