- 20年11月13日、 シンニッタン(6319)の立会外分売が発表されました。
- 20年11月25日、 分売価格の決定
[シンニッタン]の詳細・分析
銘柄データ
銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | シンニッタン(6319) |
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上場先 | 東証1部 |
信用貸借区分 | 信用 |
業種 | 鉄鋼業 |
事 業 内 容 | 自動車、建機向けの鍛造品製造が主力。その他、工事現場用の足場設備や物流向けのスチールパレットなどの製造も手がける。 |
分売データ
発表日 | 2020年11月13日 |
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分売株数 | 443,800 株 |
吸収金額(発表日時点) | 0.90 億程度 |
申込数量 | 上限 5,000 株 |
実施予定日 | |
実施日 | 11月26日 |
分売実施の目的 | 株主からの売却意向に基づき実施。また、株式の分布状況の改善および流動性向上を図ることを目的として行う。 |
株価・分売価格など
発表日終値 | 202 円 |
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実施前日終値 | 180 円 |
発表日からの騰落率 | –10.89 % |
実施2日前 からの騰落率 |
–2.17 % |
分売価格 | 174 円 |
割引率 | –3.33 % |
信用データ
月平均出来高(発表時) | 71,000 株 程度 |
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信用残/月平均出来高 | 3.32 倍 |
分売数/月平均出来高 | 6.23 倍 |
買い板 | 16万4千株 程度 |
売り板 | 16万株 程度 |
一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→長期売建有り SBI証券→1日売建有り |
出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
業績 | ○21年3月期会社予想(数値は前期比) 売上高:25.2%減 営業利益:赤字転落 経常利益:赤字転落 純利益:赤字転落 2Q決算時点での進捗度は売上高が45%程度。 |
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自己資本比率 | 67.2 % |
会社予想PSR(今期) | 0.77 倍 |
会社予想PER(今期) | – 倍 |
実績PBR | 0.28 倍 |
ROE | – % |
予想配当 | – 円(未定) |
配当利回り | – % |
配当性向 | – % |
同業他社との比較 | PER:– PBR:やや割高か |
出所:決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待:なし
- コメント
○銘柄・分売について
・18年8月以来、およそ2年3か月ぶりの分売となります。
大株主には金融機関や取引先に加えて、米系投資ファンドが入っています。今年2月に自社株買いでファンドの保有株式を取得しているようです。ということで、今回は持ち合い株の解消かファンドからの売り出しといった感じでしょうか。○業績・指標
・業績:新型コロナの影響で前期は減収減益、純損益は赤字で着地。今期はさらに減収となり、大幅赤字に転落する見通しです。自動車メーカーは生産台数の回復傾向がみられるものの、下期で赤字を挽回するまでには至らない見通し。なお、配当は現時点で未定となっています。・指標:同業他社と比べてPBRはやや割高なようです。
○見通し
・需給動向:分売数は44.38万株、発行株ベースで0.81%程度。月の平均出来高は7万株程度で、流動性の改善が必要でしょうか。200円前後の低位株なので、損も利益もあまりないような案件になりそうです。チャートやファンダも現状では良くないので、無理して参加する必要もない感じでしょうか。・株価動向:2月に400円台後半だった株価は3月に192円まで下落。5月に一旦300円まで戻すものの、それ以降は下落基調となり、現在は200円付近に位置しています。
コロナ禍で銘柄によって明暗が分かれている状態ですが、シンニッタンは間違いなく「暗」の方ですね。5月以降は上昇する感じもなく、株価は3月以来の安値圏に沈んでいる状況です。中長期のトレンドも下落基調が続いており、現時点で手を出すのは厳しそうです。
実施前日時点
- コメント
○株価動向:発表日以降、株価は11%近く下落。今日は前日比2%下落。分売価格は25日線より6%下、2013年以来となる安値圏に位置。
○信用・需給状況:実施前日の出来高は49.71万株。分売数を上回っており、かなり改善しました。○見通し:【朝の気配を見てから参加予定】
・発表後に株価が11%下落し、年初来安値を更新したところで分売実施となります。
分売価格は174円となり、2013年以来の安値となる位置です。流動性も大きく改善しており、寄り付きでも何とかなりそうでしょうか。1枚当たりの損益は大したことないですが、損をする可能性も低そうなので気配を見た上で参加したいと思います。
実施結果
始 値 | – 円 ( – 円 ) |
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高 値 | – 円 ( – 円 ) |
安 値 | – 円 ( – 円 ) |
終 値 | – 円 ( – 円 ) |
寄付出来高 | – 株 |
寄付出来高/分売数 | – % |
1日の出来高 | – 株 |
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