- 20年6月29日、 CREロジスティクスファンド投資法人(3487)の公募増資(PO)が発表されました。
- 20年7月7日、 公募価格の決定
[CREロジスティクスファンド投資法人]の詳細・分析
銘柄データ
銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | CREロジスティクスファンド投資法人(3487) |
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スポンサー | CRE |
投資先 | 主に首都圏を中心とした物流施設へ投資。 |
上 場 先 | 東証不動産 |
信 用 貸 借 区 分 | 貸借(7/7より売り禁) |
業 種 | REIT |
銘柄データ
発 表 日 | 2020年6月29日 |
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公募・売出株数 | 公募:72,750 口 (OA:7,500 口) |
吸収金額(発表日時点) | 120.54 億 程度 |
価 格 決 定 日 | 7月7日~7月10日 → 7月7日 |
受 渡 日 | 7月14日~7月17日 → 7月14日 |
PO実施の目的 | 取得予定資産(物流関連施設3件)の取得資金の一部に充当。 |
引受会社(主幹事) | SMBC日興証券(46,198口) 野村證券(9,457口) |
引受会社(幹事) | みずほ証券(8,002口) 大和証券(6,547口) 三菱UFJモルガン・スタンレー証券(2,546口) |
株価・公募価格など
発 表 日 終 値 | 150,200 円 |
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仮 条 件 | – 3.0 % ~ – 5.0 % |
価 格 決 定 日 終 値 | 152,400 円 |
公 募 価 格 | 147,828 円 |
割 引 率 | –3.00 % |
信用データ
月平均出来高(発表時) | 2,180 株 |
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信用残/月平均出来高 | 0.39 倍 |
公募数/月平均出来高 | 36.66 倍 |
買い板 | 610 株程度 |
売り板 | 400 株程度 |
一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→なし SBI証券→なし |
出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
1口あたりNAV | 133,494 円 |
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N A V 倍 率 | 1.11 倍 |
N O I 利 回 り | 4.82 % |
L T V | 45.15 % |
決 算 月 | 6月、12月 |
格 付 け | A- (JCR) |
予 想 分 配 金(年 間) | 6,502 円 |
分 配 金 利 回 り | 4.40 % |
他REITとの比較 | NAV倍率:下位 NOI利回り:中位 LTV:下位 分配金利回り:下位 |
出所:決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待:なし
- コメント
○銘柄:今年1月以来、およそ半年ぶりの公募増資となります。
コロナショックの影響で荒れに荒れたREIT市場ですが、相場環境も落ち着き、ようやくPOの案件が出るようになりました。とはいえ、ホテル系やオフィス系は先行きが懸念されており、現状で増資を行えるのは物流系や住宅系の銘柄に限られそうでしょうか。○指標:指標は前回より若干の悪化。分配金利回りは前回と違って下位の状態に。リートへの資金が物流系などに集中しているのを如実に示す形となっています。なお、物流系リートの中に限れば上位のようです。3月にA-の格付け取得済み。
LTVは若干低下しましたが、それでも45%程度あります。今後も一定のペースで増資をする感じになりそうでしょうか。○見通し:PO総数は72,750口、希薄化比率は23.1%程度。前回より規模はやや小さいですが、それでも2割以上あります。貸借銘柄ですが、すでに注意喚起が出ている状態です。前回は発表後すぐに売り禁となってしまい、微妙な結果で終わる形に。今回も早々に売り禁になるようだと、分が悪くなるかもしれません。
株価動向:3月下旬に8.2万円まで暴落した後は株価が持ち直し、現在は15万円前後に位置。コロナショック前の水準を上回っています。利回りで株価を逆算すると、4.5%で14.44万、4.75%で13.68万となっています。中長期の平均線は13.7万付近を通過していることから、公募価格が13万円台後半となれば理想ですね。それが難しい場合でも14万円前半辺りで決まってほしいところですが、どうなるでしょうか。
価格決定日時点
- コメント
○株価動向:発表日以降、株価は1.46%上昇。公募価格は25日線よりやや下に位置。
○信用状況:空売りは昨日の時点で3割程度入っている模様。○見通し
・発表後にいったん15.72万円まで上昇したもののその後は行って来いの状態に。公募価格は14万円台後半となりました。もう少し下で決まったほしかったところですが、公募価格は25日線付近の水準となっています。今日から売り禁になったのは残念ですが、空売りもある程度入っており、短期でも何とかなりそうな感じでしょうか。
金融緩和の影響で、米国債10年物の金利は歴史的な水準まで下落。コロナウイルスによる懸念からホテル系とオフィス系はいまいちな値動きですが、物流系はかなり強い値動きを見せています。明日以降の買戻しや好地合いによる上昇を期待したいと思います。
実施結果
始 値 | – 円 ( – 円 ) |
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高 値 | – 円 ( – 円 ) |
安 値 | – 円 ( – 円 ) |
終 値 | – 円 ( – 円 ) |
寄付出来高 | – 株 |
寄付出来高/公募数 | – % |
1日の出来高 | – 株 |
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