- 20年10月5日、ユークス (4334)の立会外分売が発表されました。
- 20年10月9日、 分売価格の決定
[ユークス]の詳細・分析
銘柄データ
銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | ユークス (4334) |
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上場先 | JASDAQスタンダード |
信用貸借区分 | 信用 |
業種 | 情報・通信業 |
事 業 内 容 | 家庭用ゲームソフトの受託開発事業が主力。北米向けプロレスゲームの制作受託は終了し、現在は既存ソフトのライセンス契約に移行。その他、ARアイドル関連やパチンコ・パチスロ向けの開発も手がける。 |
分売データ
発表日 | 2020年10月5日 |
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分売株数 | 500,000 株 |
吸収金額(発表日時点) | 2.24 億程度 |
申込数量 | 上限 2,000 株 |
実施予定日 | 10月12日~10月16日 |
実施日 | 10月12日 |
分売実施の目的 | 株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。 |
株価・分売価格など
発表日終値 | 448 円 |
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実施前日終値 | 396 円 |
発表日からの騰落率 | –11.61 % |
実施2日前 からの騰落率 |
–9.17 % |
分売価格 | 385 円 |
割引率 | –2.78 % |
信用データ
月平均出来高(発表時) | 5,000 株 程度 |
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信用残/月平均出来高 | 87.06 倍 |
分売数/月平均出来高 | 96.15 倍 |
買い板 | 2万1千株 程度 |
売り板 | 2万1千株 程度 |
一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→短期売建有り SBI証券→HYPER空売り有り |
出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
業績 | ○20年1月期会社予想(数値は前期比) 売上高:未定 営業利益:未定 経常利益:未定 純利益:未定 2Q決算は大幅な減収、純利益まで赤字に転落。 |
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自己資本比率 | 36.3 % |
会社予想PSR(今期) | – 倍 |
会社予想PER(今期) | – 倍 |
実績PBR | 1.48 倍 |
ROE | – % |
予想配当 | 10 円 |
配当利回り | 2.23 % |
配当性向 | – % |
同業他社との比較 | PER:– PBR:やや割安か |
出所:決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待:なし(20年1月を最後に優待制度を廃止)
- コメント
○銘柄・分売について
・18年9月以来、およそ2年ぶりの分売となります。
当時はプロレスゲームの制作受託も続いており、業績は比較的良かったのですが・・・今回は、北米のゲーム案件が事実上終了した影響から抜け出せない中での分売となります。
大株主一覧を見ると、第4位株主のサミーがちょうど50万株を保有しているのが気になるところ。後日有報などで確認しておく必要がありそうです。○業績・指標
・業績:近年の業績は不安定です。前期はプロレスゲームから新規案件への切り替えにあたって費用が増加し、大幅な赤字へ転落。今期もその影響が抜けてないことに加え、コロナの影響でAR興行の延期や開発の遅延が生じ、2Q決算は大幅減収、赤字転落となりました。通期予想も取り下げる形となり、先行きに不透明感が出ている状態です。・指標:通期予想未定のため、比較できず。業績面では同業他社と比べて出遅れ感が強いです。据え置きゲームの関連銘柄は業績好調なところも多いのですが、ユークスについては残念ながら当てはまらないようです。
○見通し
・需給動向:分売数は50万株、発行株ベースで4.51%と多め。月の平均出来高は5千株程度で、流動性が全く不足している状態。今回の分売は売れる時に売ってしまいたい感が強く、印象はよくありません。業績も不調で優待廃止となり、買い材料に乏しい感じです。現状では見送りに傾いています。・株価動向:3月に260円まで下落した後は値を戻し、6月以降は450円前後で推移しています。
ファンダのわりに450円付近で底堅いのが謎ですが、一時的に400円台前半まで調整するようなら、多少のリバウンドは期待できそうでしょうか。ただ、手を出す場合でも短期主体にはなりそうですが・・・
実施前日時点
- コメント
○株価動向:発表日以降、株価は11.6%下落。今日は前日比9.17%下落。分売価格は25日線より15%下に位置。
○信用・需給状況:前日の出来高は29.28万株。今日の下げ具合からハイカラは結構入っている可能性もありますが、週明け朝の気配を要確認とします。○見通し:【市況と朝の気配次第、買いが多くなければ見送り】
・昨日までは440円台を維持しましたが、今日は9%近く急落しました。株価は400円を切り、分売価格は5月以来の安値圏となる水準に。
5月のチャートを見ると400円割った所では下げ渋っていますし、ハイカラの入り具合によっては寄り付きでは何とかなりそうな気も?ただ、買い材料に乏しいのは変わっておらず、実需がどれだけあるかは読めない感じですね。朝の気配を見た上で判断したいと思います。
窓を開けた分を埋め戻すのか、需給悪化でさらに下げるのか、その辺で処分方針が変わってきそうです。リバウンドする方向に期待したいですが、買いを期待できそうな材料が少なく、やはり短期勝負になりそうでしょうか。
実施結果
始 値 | – 円 ( – 円 ) |
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高 値 | – 円 ( – 円 ) |
安 値 | – 円 ( – 円 ) |
終 値 | – 円 ( – 円 ) |
寄付出来高 | – 株 |
寄付出来高/分売数 | – % |
1日の出来高 | – 株 |
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