- 20年5月28日、コプロ・ホールディングス (7059)の立会外分売が発表されました。
- 20年5月27日、 分売価格の決定
[コプロ・ホールディングス]の詳細・分析
銘柄データ
銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | コプロ・ホールディングス (7059) |
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上場先 | 東証マザーズ |
信用貸借区分 | 信用 |
業種 | サービス業 |
事 業 内 容 | 建設・プラント向けの人材派遣事業が主力。エンジニア・施工管理者などの技術者派遣が主体。 |
分売データ
発表日 | 2020年5月20日 |
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分売株数 | 166,100 株 |
吸収金額(発表日時点) | 3.49 億程度 |
申込数量 | 上限 200 株 |
実施予定日 | 5月28日~6月1日 |
実施日 | 5月28日 |
分売実施の目的 | 東京証券取引所市場第一部及び名古屋証券取引所市場第一部への市場変更申請を行う準備を具体的に進めており、形式要件の充足のために株式の流動性の向上及び株主増加並びに株式の分布状況の改善を図る。 |
株価・分売価格など
発表日終値 | 2,101 円 |
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実施前日終値 | 2,155 円 |
発表日からの騰落率 | +2.57 % |
実施2日前 からの騰落率 |
–1.82 % |
分売価格 | 2,069 円 |
割引率 | –3.99 % |
信用データ
月平均出来高(発表時) | 57,000 株 程度 |
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信用残/月平均出来高 | 2.28 倍 |
分売数/月平均出来高 | 2.91 倍 |
買い板 | 3万株 程度 |
売り板 | 2万株 程度 |
一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→なし SBI証券→HYPER空売り有り |
出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
業績 | ○20年3月期通期決算(数値は18年3月期比) 売上高:21.3%増 営業利益:18.4%増 経常利益:18.6%増 純利益:15.5%増 ○21年3月期会社予想(数値は前期比) |
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自己資本比率 | 68.3 % |
会社予想PSR(今期) | 0.67 倍 |
会社予想PER(今期) | 8.50 倍 |
実績PBR | 1.78 倍 |
ROE | 20.9 % |
予想配当 | 70 円 |
配当利回り | 3.38 % |
配当性向 | 28.7 % |
同業他社との比較 | PER:かなり割安か PBR:かなり割安か |
出所:決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待:なし
- コメント
○銘柄・分売について
・昨年3月にマザーズへ上場しています。
市場変更にあたっては株主数と流通株式比率・流通株式数が不足している模様。流通株式比率はクリアできそうですが、株主数と流通株式数は微妙なところ。再度分売か売り出しを行う可能性がありそうです。○業績・指標
・業績:近年の業績は順調に伸びています。前期は会社予想より上振れし、2桁の増収増益を達成。今期は業績の伸びが鈍化するものの、増収増益は維持する見通し。コロナウイルスの影響が建設業界にも広がっている中、増益見通しを出したのは一定の評価がされそうでしょうか。・指標:同業他社と比べてかなり割安です。マザーズ銘柄では珍しく配当もきっちり出ており、この成長率でPER一桁台なのは不思議な感じも・・・
○見通し
・需給動向:分売数は16.61万株、発行株ベースで3.32%程度。月の平均出来高は5.7万株程度と流動性はまずまずといった感じ。マザーズ指数が昨年来の高値を上抜けしており、新興市場に追い風が吹いています。直近の分売銘柄を見ても実施翌日以降は好調な値動きを見せていますが、この銘柄は直近で過熱感が見られるため、前日まで様子を見たいと思います。・株価動向:株価の上下が激しく、1月に3,300円台だったものが3月には1,200円割れまで下落。その後は持ち直し、現在は2,100円前後に位置しています。
決算発表の翌日に窓を開けてストップ高となり、現在は25日線から36%乖離している状態。2,250円付近に長期の平均線が集まっており、この辺が上値の目途となりそうでしょうか。できれば13週線の1,800円割れまで調整してほしいところですが、現状では望み薄かもしれません。
実施前日時点
- コメント
○株価動向:発表後、株価は2.57%上昇。今日は前日比1.8%下落。分売価格は25日線より21%上に乖離。
○信用・需給状況:前日の出来高は10.04万株。出来高、買い板ともに増えており、流動性は問題なさそうです。○見通し:【市況が悪くければ参加予定】
・分売価格は4%引きで2,000円台後半となりました。25日線から乖離していて過熱感が解消してないのが懸念材料ですが、流動性は改善しており、指標面も割安です。新興市場の好調さから、寄り付きで割れる可能性は低いと見ています。
発表後は2,300円を超えた所で天井を付けており、やはり中長期の平均線が抵抗線となっています。この辺が上値の目途となりそうです。直近は2,000円台後半で下髭を付けていることから、下値は分売価格前後となりそうでしょうか。
実施結果
始 値 | – 円 ( – 円 ) |
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高 値 | – 円 ( – 円 ) |
安 値 | – 円 ( – 円 ) |
終 値 | – 円 ( – 円 ) |
寄付出来高 | – 株 |
寄付出来高/分売数 | – % |
1日の出来高 | – 株 |
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