- 20年3月18日、 ADEKA(4401)の立会外トレードが発表されました。
※立会外トレードはSBI証券のみの取り扱いです。 - 20年3月24日、 分売価格の決定
[ADEKA]の詳細・分析
銘柄データ
銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | ADEKA(4401) |
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上場先 | 東証1部 |
信用貸借区分 | 貸借 |
業種 | 化学 |
事 業 内 容 | 化学品製造事業と食品製造事業が主力。 主要商品 化学品:樹脂添加剤、界面活性剤などの機能化学品。 食品:マーガリンやショートニングなどの加工油脂類。 |
分売データ
発表日 | 2020年3月18日 |
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分売株数 | 389,200 株 |
吸収金額(発表日時点) | 4.56 億程度 |
申込数量 | 上限 1,000 株 |
実施予定日 | 3月25日 |
実施日 | 3月25日 |
株価・分売価格など
発表日終値 | 1,172 円 |
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実施前日終値 | 1,264 円 |
発表日からの騰落率 | +7.85 % |
実施2日前 からの騰落率 |
+7.94 % |
分売価格 | 1,238 円 |
割引率 | –2.06 % |
信用データ
月平均出来高(発表時) | 277,000 株 程度 |
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信用残/月平均出来高 | 0.13 倍 |
分売数/月平均出来高 | 1.41 倍 |
買い板 | 7万1千株 程度 |
売り板 | 4万8千株 程度 |
一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→長期売建有り SBI証券→日計り売建有り |
出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
業績 | ○20年3月期会社予想(数値は前期比) 売上高:6.9%増 営業利益:15.5%減 経常利益:15.4%減 純利益:13.2%減 3Q決算時点での進捗度は売上高が68%、利益が59~68%程度。 |
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自己資本比率 | 51.8 % |
会社予想PSR(今期) | 0.40 倍 |
会社予想PER(今期) | 8.62 倍 |
実績PBR | 0.61 倍 |
ROE | 5.8 % |
予想配当 | 48 円 |
配当利回り | 3.88 % |
配当性向 | 33.4 % |
同業他社との比較 | PER:割安か PBR:割安か |
出所:決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待:なし
- コメント
○銘柄・分売について
・昨年3月以来、およそ1年ぶりの立会外トレードとなります。
規模としては前回と同程度となりますが・・・地合いは昨年と比べて一変しているのが不安要素でしょうか。○業績・指標
・業績:近年の業績は緩やかながらも伸びていましたが、今期は増収減益の見通し。主要2事業ともに減収となっていることに加え、18年に子会社化した日本農薬の業績が思わしくなく、足を引っ張っている模様です。市場予想は今のところ会社予想と一致。
なお、新型コロナウイルスの影響は通期予想に折り込んでおらず、場合によっては予想の修正もありそうです。指標:同業他社と比較して割安です。配当利回りは4%ですが、東1化学セクターで見ると上位20位まで4.9%以上となっており、配当狙いで買うのは微妙かも・・・
○見通し
・需給動向:分売数は38.92万株、発行株ベースでは0.38%。月の平均出来高は27万株程度と、流動性は十分。貸借銘柄なので空売りのカバーに期待したいところですが、前回は寄り付きが売出価格付近となっており、地合い次第では微妙な感じになるかもしれません。前日まで様子見とします。・株価動向:2月までは1,600円付近で推移も、コロナウイルスの影響で窓を開けて急落が続き、3/17に1,089円まで下落。その後はやや買い戻され、現在は1,100円台後半に位置しています。
直近は1,100円付近まで下げると買われており、下値の目途もその辺となりそうでしょうか。
実施前日時点
- コメント
○株価動向:発表日以降、株価は7.8%上昇。今日は前日比で8%近く上昇。売出価格は25日線より9.6%下に乖離。
○信用・需給状況:前日の出来高は51.22万株。出来高が売り出し数より多く、流動性は問題無し。空売りは貸借残ベースで2.5割程度入っている模様。○見通し:【朝の気配次第、買いが少なければ見送り】
・今日は株価がかなり上昇してしまい、売出価格は今日の安値を上回る水準に・・・夜間の225先物は上昇しており地合いに問題は無さそうですが、特種東海製紙の案件が酷かったのが懸念材料。直近で上昇しすぎた銘柄は売られる可能性もあるため、朝の気配を見てからの判断とします。空売りはそこそこ入っているので、派手に割れる可能性は低いと思いますが・・・
実施結果
始 値 | – 円 ( – 円 ) |
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高 値 | – 円 ( – 円 ) |
安 値 | – 円 ( – 円 ) |
終 値 | – 円 ( – 円 ) |
寄付出来高 | – 株 |
寄付出来高/分売数 | – % |
1日の出来高 | – 株 |
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