- 20年11月12日、 オールアバウト(2454)の立会外分売が発表されました。
- 20年11月16日、 分売価格の決定
[オールアバウト]の詳細・分析
銘柄データ
銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | オールアバウト(2454) |
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上場先 | JASDAQスタンダード |
信用貸借区分 | 信用 |
業種 | サービス業 |
事 業 内 容 | 総合情報サイト「All About」の運営事業が主力。サイトで専門家による情報提供を行う点が特色。その他、「サンプル百貨店」などの商品サンプリング事業も手がける。 |
分売データ
発表日 | 2020年11月12日 |
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分売株数 | 60,000 株 |
吸収金額(発表日時点) | 0.60 億程度 |
申込数量 | 上限 500 株 |
実施予定日 | 11月17日~11月19日 |
実施日 | – |
分売実施の目的 | 株式の分布状況の改善及び流動性向上を図るため。 |
株価・分売価格など
発表日終値 | 1,000 円 |
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実施前日終値 | – 円 |
発表日からの騰落率 | – % |
実施2日前 からの騰落率 |
– % |
分売価格 | – 円 |
割引率 | – % |
信用データ
月平均出来高(発表時) | 46,000 株 程度 |
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信用残/月平均出来高 | 9.76 倍 |
分売数/月平均出来高 | 1.30 倍 |
買い板 | 3万9千株 程度 |
売り板 | 5万8千株 程度 |
一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→なし SBI証券→HYPER空売り有り |
出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
業績 | ○21年3月期会社予想(数値は前期比) 売上高:8.9%増 営業利益:67.2%増 経常利益:65.0%増 純利益:124.8%増 2Q決算時点での進捗度は売上高が48%、利益が50~56%程度。 |
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自己資本比率 | 59.3 % |
会社予想PSR(今期) | 0.82 倍 |
会社予想PER(今期) | 29.87 倍 |
実績PBR | 3.08 倍 |
ROE | 10.3 % |
予想配当 | – 円(未定) |
配当利回り | – % |
配当性向 | – % |
同業他社との比較 | PER:割安か PBR:割安か |
出所:決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待:株主優待ポイント(3月、9月権利、300株以上保有で付与対象)
- コメント
○銘柄・分売について
・今年8月以来、およそ3カ月ぶりの分売となります。
今回も単純に大株主からの売り出しと思われますが、ハイペースで売り出しが行われている感じですね。○業績・指標
・業績:19年3月期は大幅減益でしたが、前期である程度業績を回復。2Q決算と同時に通期予想の上方修正を発表し、今期は増収、大幅増益の見通しです。ポータルサイト事業は新型コロナの影響を受けるも、サンプリング事業が引き続き好調で利益を伸ばしているようです。・指標:同業他社と比べて割安となっています。
○見通し
・需給動向:分売数は6万株、発行株ベースで0.43%と少なめ。月の平均出来高は4万株程度あり、流動性は問題なさそうです。ただ前回の分売は寄り天となり、大引けでは分売価格を割れている状態でした。地合いに加え、前日の引け買いや当日の寄り買いが多すぎると同様のパターンをたどる可能性もあり、処分のタイミングには注意が必要そうです。・株価動向:3月に428円まで下落した後、5月以降に買い戻され、8月に1,224円まで上昇。それ以降はは900円~1,000円のレンジ相場となっています。
直近は26週線が支持線となっており、現在は900円を通過中。また、900円を割れてもこ26週線ですぐ戻っています。ということで、今回も分売価格が900円割れとなれば値ごろ感が出そうでしょうか。
実施前日時点
- コメント
○株価動向:発表日以降、株価は2.68%上昇。今日は前日比1.63%上昇。分売価格は25日線より5%上に位置。
○信用・需給状況:前日の出来高は5.86万株。流動性は問題なさそうです。○見通し:【海外市況が悪くなければ参加予定】
・発表後に株価が2%上昇したところで分売実施となります。分売数が少なく、発表から間を開けずに実施となったため、目立った株価の動きはありませんでした。
分売価格は971円となり今日の安値より高いですが、寄り付きは問題ないと見ています。問題はザラバの値動きで、あまり高く寄るようだと前回の二の舞になる可能性もあるため、寄り買いなどは慎重に判断する必要がありそうです。
実施結果
始 値 | – 円 ( – 円 ) |
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高 値 | – 円 ( – 円 ) |
安 値 | – 円 ( – 円 ) |
終 値 | – 円 ( – 円 ) |
寄付出来高 | – 株 |
寄付出来高/分売数 | – % |
1日の出来高 | – 株 |
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