- 19年8月23日、 ハマイ(6497)の立会外トレードが発表されました。
※立会外トレードはSBI証券のみの取り扱いです。 - 19年8月28日、 分売価格が決定されました。
[ハマイ]の詳細・分析
銘柄データ
銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | ハマイ(6497) |
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上場先 | JASDAQスタンダード |
信用貸借区分 | 信用 |
業種 | 機械 |
事 業 内 容 | ガス関連バルブの製造と不動産賃貸事業が主力。LPガス容器用バルブで業界トップシェア。その他、水素燃料電池自動車用バルブの製造も手がける。売上の大半はバルブ製造だが、利益の大半は不動産事業で稼ぐ構造。 |
分売データ
発表日 | 2019年8月23日 |
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分売株数 | 50,000 株 |
吸収金額(発表日時点) | 0.51 億程度 |
申込数量 | 上限 1,000 株 |
実施予定日 | 8月29日 |
実施日 | 8月29日 |
株価・分売価格など
発表日終値 | 1,014 円 |
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実施前日終値 | 921 円 |
発表日からの騰落率 | –9.17 % |
実施2日前 からの騰落率 |
–4.56 % |
分売価格 | 884 円 |
割引率 | –4.02 % |
信用データ
月平均出来高(発表時) | 600 株 程度 |
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信用残/月平均出来高 | 6.83 倍 |
分売数/月平均出来高 | 83.33 倍 |
買い板 | 2千株 程度 |
売り板 | 2千株 程度 |
一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→なし SBI証券→HYPER空売り有り |
出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
業績 | ○19年12月期会社予想(数値は前期比) 売上高:4.2%減 営業利益:62.6%減 経常利益:43.9%減 純利益:62.0%減 2Q決算時点での進捗度は売上高が49%、利益が34~51%程度。 |
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自己資本比率 | 76.0% |
会社予想PSR(今期) | 0.81 倍 |
会社予想PER(今期) | 49.15 倍 |
実績PBR | 0.46 倍 |
ROE | 0.9 % |
予想配当 | 25 円 |
配当利回り | 2.83 % |
配当性向 | 139.0 % |
同業他社との比較 | PER:割高か PBR:割安か |
出所:決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待:なし
- コメント
○銘柄・分売について
・今年3月以来、およそ5ヶ月ぶりの立会外トレードとなります。半年経たずに再度の売出となっていますが、市場変更を意図したものでは無さそうでしょうか。○業績・指標
・業績:近年の業績はあまり良くありません。前期は2桁減益となり、会社予想を大幅に下回りました。今期は利益を17年度並みに回復させる見通しでしたが、日韓関係などの悪化で半導体向け需要が減少し、通期予想の大幅な下方修正を行っています。・指標:同業他社と比べてPERは割高、PBRは割安のようです。
○見通し
・需給動向:売出数は5万株、発行株ベースで0.67%。規模としては小さいですが、月の平均出来高が1千株もなく、流動性は極めて悪い状態。前回は分売価格前後で寄り付いており、冴えない成績でした。条件としては前回とほぼ同じですが、ファンダが悪化していることを踏まえると、無理して参加しなくても良い気が・・・当日まで様子見ですが、地合いが悪ければ見送ると思います。・株価動向:前回の分売後は一旦上昇基調となり、6月に1,060円まで上昇。その後は調整が入り、現在は1,000円前後に位置しています。前回同様、売出価格が950円台で決まればリスクも限定的でしょうか。
実施前日時点
- コメント
○株価動向:発表日以降、株価は9.17%下落。今日は前日比4.56%下落。分売価格は年初来安値を下回り、2016年11月以来の安値となる水準。
○信用・需給状況:前日の出来高は4,200株。出来高はやはり少なく、朝の気配を要確認となります。○見通し:【明日朝の気配次第、買いが多くなければ見送り】
・株価は調整が進み、売出価格は900円を切ってきました。900円を下回るのは16年11月以来となり、一旦はリバーサルがあってもおかしく無さそうですが・・・PERが50倍近くと機械株としては割高すぎるため、実需買いが入るかは怪しい所も。一応朝の気配を見ますが、よほど買いが多くなければ見送りとします。・今日は年初来安値を更新しており、チャート上でも底値を読みづらい状態です。明日は節目の900円を維持できるかどうかがポイントになりそうです。
実施結果
始 値 | 885 円 ( + 1 円 ) |
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高 値 | 886 円 ( + 2 円 ) |
安 値 | 875 円 ( – 9 円 ) |
終 値 | 876 円 ( – 8 円 ) |
寄付出来高 | 9,000 株 |
寄付出来高/分売数 | 18.00 % |
1日の出来高 | 15,100 株 |
- コメント
○寄り付きは特売り気配となり、前日比36円安で取引開始。その後は上下9円の狭いレンジで膠着する展開となりました。結局876円で引けています。○寄り付きこそ何とか分売価格を死守したものの、それ以降は分売価格を割れる時間帯が多く、昨日に続いて年初来安値を更新しました。やはりファンダが悪いので、買いが入りづらいようですね。