PO[価格決定]:Oneリート投資法人(3290)

  • 18年9月4日、Oneリート投資法人(3290)の公募増資・売出(PO)が発表されました。
  • 18年9月12日、 公募価格が決定されました。

[Oneリート投資法人]の詳細・分析

銘柄データ

銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド Oneリート投資法人(3290) 
スポンサー みずほ信託銀行 
投資先 主に首都圏の中規模オフィスビルへ投資。
首都圏の物件に7割以上を、残りの3割程度は地方の政令指定都市中心部の物件へ投資する方針。
上 場 先 東証不動産 
信 用 貸 借 区 分 貸借(9/12より売り禁) 
業 種 REIT 

銘柄データ

発 表 日 2018年9月4日 
公募・売出株数 公募:48,200 口 
(OA:2,410 口) 
吸収金額(発表日時点) 124.60 億 程度 
価 格 決 定 日 9月12日~9月14日 → 9月12日 
受 渡 日 9月21日~9月26日 → 9月21日 
PO実施の目的 新たな特定資産を取得することで一層の収益基盤の安定化を図りつつ、財務の健全性を確保するため。
引受会社(主幹事) みずほ証券(28,920口) 
SMBC日興証券(9,640口) 
大和証券(9,640口) 

株価・公募価格など

発 表 日 終 値 246,200 円 
仮 条 件 – 2.5 % ~ – 5.0 % 
価 格 決 定 日 終 値 233,500 円 
公 募 価 格 227,662 円 
割 引 率 –2.50 % 

信用データ

空 売 り / 公 募 数 9.62 %(9/12) → 15.66 %(9/20) 
月平均出来高(発表時) 860 株 
信用残/月平均出来高 2.76 倍 
公募数/月平均出来高 58.51 倍 
買い板 860 株程度 
売り板 680 株程度 
一般信用売り取扱 カブドットコム→短期売建有り 
SBI→無し 

出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。

各種指標など

1口あたりNAV 260,387 円 
N A V 倍 率 0.87 倍 
N O I 利 回 り 5.28 % 
L T V 51.74 % 
決 算 月 2月、8月 
格 付 け A (JCR) 
予 想 分 配 金(年 間) 13,550 円 
分 配 金 利 回 り 5.95 % 
他REITとの比較 NAV倍率:上位 
NOI利回り:中位 
LTV:下位
分配金利回り:上位 

出所:決算短信等のデータを元に作成

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コメント

※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。

発表日時点
  • 株主優待:無し
  • コメント
    ○銘柄:Oneリート投資法人はみずほ信託銀行をメインスポンサーとするリートです。
    旧名はシンプレクスをメインスポンサーとする「SIA不動産投資法人」でしたが、スポンサー変更などの経緯を経て現在の法人名になっています。

    ○指標:指標面はなかなかいい水準でしょうか。大手スポンサー系列ですが、利回りは5.5%と高め。ただ、格付けはシングルAに留まっています。これはスポンサー変更から比較的日が浅く、構造改革が途上であるためと思われます。現状では、安定感というより積極的に利回りを求めるタイプのようです。
    なお、旗艦物件の売却益剥落で今期の分配金は前期から減少する見通し。ただ、17年8月期と比べた場合は分配金が上昇しているので、あまり悲観的になる必要はないのかも?

    ○見通し:増資による希薄化比率は26.7%程度。貸借銘柄とはいえ規模がやや大きめなので、信用売りのカバーと調整に期待したいところです。
    株価は昨年5月から1年程度上昇トレンドが続き、今年8月に26.28万円の高値を記録。ただ高値を付けた後は調整に入っており、1.6万ほど下落しています。6月以降はトレンドも横ばいになっており、今回の増資発表でトレンドが変わる可能性はありそうです。
    利回りから逆算した株価は5.75%で23.56万、5.9%で22.96万、6%で22.58万になっています。年初来安値が22.91万なので、この辺まで調整してくれるとその後の反発を期待できそうでしょうか。

価格決定日時点
  • コメント
    ○株価動向:発表日以降、株価は4.1%下落。公募価格は年初来安値を下回る水準。
    ○信用状況:空売りは多少は行っているようです。

    ○見通し:昨日と今日の2日間で7千円近く下げ、結果的には調整が進む形になりました。公募価格は年初来安値を下回る水準となり、利回りは6%近くとなっています。この水準であれば公募価格を大きく割れる可能性は低いと見ています。ただ、直近のリートPOの成績はあまり良くなく、REIT指数も横ばい傾向です。9月は決算対策によるリート売りが出やすいこともあるため、地合いによる上昇は期待薄といった感じ。ディスカウント分の利益を確保できれば上々でしょうか?

実施結果

始 値 233,000 円 ( + 5,338 円 )
高 値 242,800 円 ( + 15,138 円 )
安 値 232,700 円 ( + 5,038 円 )
終 値 240,300 円 ( + 12,638 円 )
寄付出来高 12,533 株
寄付出来高/公募数 24.76 %
1日の出来高 29,029 株
  • コメント:○寄り付きは特売り気配となり、前日比8,900円安で取引開始。一旦23.5万前後で膠着していましたが、10時半を過ぎると急ピッチで買い戻されます。後場に入っても買い戻しのペースは鈍らず、14時前に24.28万まで上昇。その後は利益確定売りが入りましたが、結局24.03万で引けています。

    ○値決め日に売り禁となってしまいましたが、期間中は堅調な値動きが続き、24万円台を回復していました。受渡日の寄り付きでは大きく下げましたが、ザラ場での買いが強く、全戻しする形に。買い板に比べて売り板が少なく、来週以降も買い戻しを期待できそうです。

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