- 4月25日、 ワイズテーブルコーポレーション (2798)の立会外分売が発表されました。
- 5月1日、分売価格が決定しました。
分売銘柄データ
銘 柄 | ワイズテーブルコーポレーション | 発表日 | 2017年4月25日 |
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銘柄コード | 2798 | 分売株数 | 79,800 株 |
上場先 | 東証2部 | 吸収金額 (発表日時点) |
2.23 億程度 |
信用貸借区分 | 信用 [Hyper空売り無] |
申込数量 | 上限 2,500 株 |
業種 | 小売業 | 実施予定日 | 5月2日 |
株価・分売価格など
発表日終値 | 2,795 円 | 実施2日前 からの騰落率 |
-0.68 % |
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実施前日終値 | 2,761 円 | 分売価格 | 2,678 円 |
発表日からの 騰落率 |
-1.20 % | 割引率 | -3.01 % |
信用データ
発表日貸株残 | – 株 | 推定空売り数 | – 株 |
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実施前日 貸株残 |
– 株 | 空売り/分売数 | – % |
各種指標など
会社予想PER | 25.35 倍 | 予想配当 | 0 円 |
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実績PBR | 5.00 倍 | 配当利回り | 0 % |
ROE | 19.7 % | 配当性向 | 0 % |
コメント
発表日時点
- 事業内容:高級レストラン、イタリア料理を主とするカジュアルレストラン等の事業を展開。フィリピンや韓国などアジアにも進出を図っているようです。
- 業績:17年2月期は減収増益、18年2月期も減収見込みだが、40%増益の強気予想。
- 指標:市場平均並み。
- 株主優待:5,000円相当の優待券(2月,8月権利)
- 出来高:数千株程度と少なめ。
- 板:売り買いともに1万株程度で、多いとは言えず。
- 評価:見送り
- コメント:2年連続で減収ながら、今期大幅増益予想というのは強気すぎないかという気も。
分売数は少なめですが、出来高が通常時は20枚あるかないかという感じなので、微妙な感じもします。
株価もやや値がさなので、割れた時のリスクも考慮して現時点では見送りとしています。
実施前日時点
- 評価:可(利幅は大きくないと思われるが、割れても限定的か。)
- コメント:分売発表の翌日は2,850円ぐらいまで上がりましたが、その後は下げ基調となり、発表日の水準まで価格が戻ってきました。
分売価格は3%引きで2,700円を切る水準となっています。
GWの半ばである事と、板・出来高が薄いなどの不安要素がありますが、地合いが良ければ短期でも何とかなりそうな感じはします。
最終的な申し込みは明日の気配次第で決めます。
実施結果
始値 | 2,697 円 (+ 19 円 ) |
寄付出来高 | 株 |
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高値 | 2,731 円 (+ 53 円 ) |
寄付出来高/ 分売数 |
– % |
安値 | 2,696 円 (+ 18 円 ) |
1日の出来高 | 株 |
終値 | 2,720 円 (+ 42 円 ) |
- コメント:8時台の成行買いはかなり少なかったため、今回は結局見送りました。
9時頃までは分売価格付近の気配となっており微妙な雰囲気でしたが、その後売りの特別気配になった事で一定の買いが入り、2,700円付近で寄り付きました。
寄った後はすぐに2,731円まで買い戻され、引けまで安定した値動きとなりました。
優待利回りが比較的高いと言う事もあり、当面2,700円を底値ラインとして推移しそうです。先週のジュンテンドーもそうでしたが、条件があまり良くない銘柄でも買い需要が多い傾向にあるので、もう少しリスクを取る姿勢でも良かったかもしれません。次回以降への反省材料となりました・・・