- 18年月日、ツナグ・ソリューションズ(6551)の立会外分売が発表されました。
- 18年5月29日、 分売価格が決定されました。
[ツナグ・ソリューションズ]の詳細・分析
銘柄データ
銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | ツナグ・ソリューションズ(6551) |
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上場先 | 東証マザーズ |
信用貸借区分 | 信用 |
業種 | サービス業 |
事 業 内 容 | アルバイト・パート専門の採用コンサルティング会社。 採用代行や採用支援のサービスを手がける。 |
分売データ
発表日 | 2018年5月15日 |
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分売株数 | 54,000 株 |
吸収金額(発表日時点) | 0.74 億程度 |
申込数量 | 上限 200 株 |
実施予定日 | 5月30日~6月1日 |
実施日 | 5月30日 |
分売実施の目的 | 東京証券取引所市場第一部への市場変更申請を行っており、市場第一部への市場変更に向けて、形式要件である流通株式比率の充足を図るため。 |
株価・分売価格など
発表日終値 | 1,379 円 |
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実施前日終値 | 1,485 円 |
発表日からの騰落率 | +7.69 % |
実施2日前 からの騰落率 |
–2.04 % |
分売価格 | 1,455 円 |
割引率 | –2.02 % |
信用データ
空売り/分売数 | – % |
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月平均出来高(発表時) | 28,000 株 程度 |
信用残/月平均出来高 | 12.45 倍 |
分売数/月平均出来高 | 1.88 倍 |
買い板 | 3万4千株 程度 |
売り板 | 4万2千株 程度 |
一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→無し SBI証券→HYPER空売り有り |
出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
業績 | ○18年9月期会社予想(数値は前期比) 売上高:21.5%増 営業利益:19.9%増 経常利益:16.6%増 純利益:15.0%増 2Q決算時点での進捗度は売上高が49%、利益が33~42%程度。 |
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自己資本比率 | 36.4 % (経営レバレッジ:2.73 ) |
会社予想PSR(今期) | 1.25 倍 |
会社予想PER(今期) | 66.74 倍 |
実績PBR | 8.20 倍 |
ROE | 12.3 % |
予想配当 | 0 円 |
配当利回り | 0 % |
配当性向 | 0 % |
同業他社との比較 | PER:割高か PBR:割高か |
出所:決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待(9月権利)
○500円相当のクオカード(100株以上保有)
○自社オリジナルグッズ(レザーコードホルダー:200株以上を6ヶ月以上長期保有)
- コメント
○銘柄・分売について:昨年6月にマザーズへ上場しています。
すでに東証1部への市場変更を申請済みとのこと。開示では「流通株式比率の充足を図るため」となっていますが、すでに要件をクリアしている気が・・・不足している可能性があるのは株主数の方かと思うのですが。
1年ルールを考慮すると、早ければ来月中にも1部昇格が期待できそうです。○業績・指標:近年の業績は順調に伸びています。今期は3期連続の2桁増収増益の見込み。上半期は買収に伴う費用増が先行し、前期比で大幅減益に。ただ、期初の予想よりは利益が積み上がっているようです。
指標面では同業他社と比べて割高な感じです。○見通し:分売数は5.4万株と少なめ。前回は35万株の売出で分売割れしてしまいましたが、今回は分売数が少ないので割れる可能性は低そうです。ただ、業績の持ち直し傾向や1部昇格への期待などから、株価が吊り上がってしまう可能性もあります。分売までに騰がりすぎないといいのですが。また、チャートに髭が多く、ボラティリティが大きい点にも注意が必要そうです。
株価は上場直後に2,306円を付けてから、半値近くまで下げた時期も。ただ、直近では株価が持ち直しており、短期のトレンドも転換しつつあるようです。
実施前日時点
- コメント
○株価動向:発表日以降、株価は約7.7%上昇。今日は前日比2%下落。分売価格は26週線・25日線よりやや上。
○信用状況:前日の出来高は3.9万株。大きく下げた時間帯もありましたが、地合いによる影響もあると思われます。明日朝の気配を確認する必要がありそうです。○見通し:分売数が少なく、流動性も問題なし。当たれば寄り付きでも一定の利益を期待できそうです。ただ、欧州の政情不安で先物がかなり下がっているのが気になります。ボラティリティが大きく指数との連動性も高いようなので、ザラ場での値動きには注意が必要かもしれません。
実施結果
始 値 | 1,472 円 ( + 17 円 ) |
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高 値 | 1,516 円 ( + 61 円 ) |
安 値 | 1,449 円 ( – 6 円 ) |
終 値 | 1,503 円 ( + 48 円 ) |
寄付出来高 | 37,500 株 |
寄付出来高/分売数 | 69.44 % |
1日の出来高 | 107,500 株 |
- コメント:○前日比13円安で寄り付き、一時1,449円まで下げるも、その後は値を戻して1,500円台を回復。結局1,503円で引けています。
○寄り付き直後は分売価格を割れる時間もありましたが、その後は買い戻しが進みました。地合いが悪い中では健闘した方だったと思います。