- 20年8月18日、ブリッジインターナショナル (7039)の立会外分売が発表されました。
- 20年8月24日、 分売価格の決定
[ブリッジインターナショナル]の詳細・分析
銘柄データ
| 銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | ブリッジインターナショナル (7039) |
|---|---|
| 上場先 | 東証マザーズ |
| 信用貸借区分 | 信用 |
| 業種 | サービス業 |
| 事 業 内 容 | 電話・メールなどを使用した非訪問型営業の支援サービスやコンサルティングが主力。 |
分売データ
| 発表日 | 2020年8月18日 |
|---|---|
| 分売株数 | 155,000 株 |
| 吸収金額(発表日時点) | 4.71 億程度 |
| 申込数量 | 上限 500 株 |
| 実施予定日 | 8月25日～8月27日 |
| 実施日 | 8月25日 |
| 分売実施の目的 | 株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。 |
株価・分売価格など
| 発表日終値 | 3,040 円 |
|---|---|
| 実施前日終値 | 2,784 円 |
| 発表日からの騰落率 | –8.42 ％ |
| 実施2日前 からの騰落率 |
–6.83 ％ |
| 分売価格 | 2,729 円 |
| 割引率 | –1.98 ％ |
信用データ
| 月平均出来高(発表時) | 24,700 株 程度 |
|---|---|
| 信用残/月平均出来高 | 5.36 倍 |
| 分売数/月平均出来高 | 6.28 倍 |
| 買い板 | 1万9千株 程度 |
| 売り板 | 1万5千株 程度 |
| 一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→なし SBI証券→HYPER空売り有り |
出所：日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
| 業績 | ○20年12月期連結会社予想(数値は前期個別決算との比較) 売上高：13.3％増 営業利益：10.0％増 経常利益：10.0％増 純利益：8.3％増 2Q決算時点での進捗度は売上高が47％、利益が49～51％程度。 |
|---|---|
| 自己資本比率 | 82.3 ％ |
| 会社予想PSR(今期) | 2.60 倍 |
| 会社予想PER(今期) | 34.37 倍 |
| 実績PBR | 4.21 倍 |
| ROE | 12.3 ％ |
| 予想配当 | 0 円 |
| 配当利回り | 0 ％ |
| 配当性向 | 0 ％ |
| 同業他社との比較 | PER：割高か PBR：割高か |
出所：決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待：なし
- コメント
○銘柄・分売について
・昨年8月以来、約1年ぶりの分売となります。
開示では市場変更について特に触れていません。株主数以外は市場変更の要件をクリアしていますが、申込上限が500株となっており、株主数を増やす意図があるかは微妙なところです。○業績・指標
・業績：近年の業績は順調に伸びています。2Qから連結決算となるため単純比較ができないものの、今期は10%前後の増収増益となる見通し。主力事業が人と接触しない非訪問型営業の支援となっておりコロナ禍の影響は軽微なようですが、特需とまでは行かない模様。2Q時点の進捗率は順調で、大きく下げたところを拾えば報われそうな感じはあります。・指標：同業他社と比べて割高なようです。
○見通し
・需給動向：分売数は15.5万株ですが、発行株ベースでは4.40％と多め。月の平均出来高は2.4万株程度となっており、流動性の改善が必要そう。割高な準値がさという点が不安材料ですが、分売実施までに調整が進めば大丈夫そうです。ただ、好地合いの影響で吊り上がると分が悪くなるかもしれません。・株価動向：3月に1,180円まで下落した後は値を戻し、7月に3,890円まで上昇。その後は調整に入り、現在は3,000円付近に位置しています。
高値からはそれなりに調整していますが、コロナショック前が2,200円だったことを考えるともう少し調整してほしいところ。6月に2,500～2,750円のレンジ相場となっており、分売価格がその辺なら値ごろ感も出てきそうですが、どうなるでしょうか。
実施前日時点
- コメント
○株価動向：発表日以降、株価は8.4％下落。今日は前日比6.8％下落。分売価格は25日線より15％下に位置。
○信用・需給状況：前日の出来高は14.73万株。出来高は問題なさそうですが、買い板がやや少ないので朝の気配を確認する必要がありそうです。○見通し：【朝の気配次第、買いが少ないようなら見送り】
・発表後にそこそこ調整が入り、分売価格は2,750円を切ってきました。6月以来の安値となり、短期的には値ごろ感のある水準だと思います。今日の下げ具合からハイカラもそれなりに入っていると見ますが、買い板が少ないので、朝の気配を見たうえで判断したいと思います。買い戻しがしっかり入っていれば参加方針ですが、あまり入ってないようなら見送りもあると思います。
実施結果
| 始 値 | – 円 ( – 円 ) |
|---|---|
| 高 値 | – 円 ( – 円 ) |
| 安 値 | – 円 ( – 円 ) |
| 終 値 | – 円 ( – 円 ) |
| 寄付出来高 | – 株 |
| 寄付出来高/分売数 | – ％ |
| 1日の出来高 | – 株 |
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