- 20年8月7日、新家工業(7305)の立会外分売が発表されました。
- 20年8月17日、 分売価格の決定
[新家工業]の詳細・分析
銘柄データ
銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | 新家工業(7305) |
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上場先 | 東証1部 |
信用貸借区分 | 貸借 |
業種 | 鉄鋼業 |
事 業 内 容 | 鋼管・型鋼製品の製造が主力。その他、自転車用リムや福祉機器の製造なども手がける。 |
分売データ
発表日 | 2020年8月7日 |
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分売株数 | 281,500 株 |
吸収金額(発表日時点) | 3.25 億程度 |
申込数量 | 上限 5,000 株 |
実施予定日 | 8月18日~8月20日 |
実施日 | 8月18日 |
分売実施の目的 | 株式の分布状況の改善ならびに流動性向上を図ることを目的として行う。 |
株価・分売価格など
発表日終値 | 1,154 円 |
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実施前日終値 | 1,023 円 |
発表日からの騰落率 | –11.35 % |
実施2日前 からの騰落率 |
–0.58 % |
分売価格 | 993 円 |
割引率 | –2.93 % |
信用データ
月平均出来高(発表時) | 2,000 株 程度 |
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信用残/月平均出来高 | 17.04 倍 |
分売数/月平均出来高 | 104.26 倍 |
買い板 | 1万1千株 程度 |
売り板 | 8千株 程度 |
一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→長期売建有り SBI証券→日計り売建有り |
出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
業績 | ○21年3月期会社予想(数値は前期比) 売上高:未定 営業利益:未定 経常利益:未定 純利益:未定 |
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自己資本比率 | 51.3 % |
四季報予想PSR(今期) | 0.16 倍 |
四季報予想PER(今期) | 11.06 倍 |
実績PBR | 0.22 倍 |
ROE | 2.0 % |
予想配当 | 未定 |
配当利回り | – % |
配当性向 | – % |
同業他社との比較 | PER:割安か PBR:割安か |
出所:決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待:なし
- コメント
○銘柄・分売について
・昨年11月以来、およそ9か月ぶりの分売となります。
前回の売出人は日本製鉄グループとなっており、持ち合い株解消による分売でした。今回も同様のケースが考えられそうでしょうか?○業績・指標
・業績:19年度から業績が減速傾向となり、前期はコロナウイルスの影響も受けて大幅減益で着地。今期の会社予想は非開示ですが、四季報予想では2~3割の減益を見込んでいたところ、1Qは4~8割の減益で着地。思った以上に減益幅が大きく、株価にはネガティブな材料となりそうです。・指標:同業他社と比べて割安のようです。
○見通し
・需給動向:分売数は28.15万株、発行株ベースで4.66%と多め。月の平均出来高は2千株しかないです。ただ前回は好成績だったことや、貸借銘柄で空売りのカバーが期待できそうなので、調整が進めば一定の利益を期待できるかもしれません。なお、配当予想も現時点で未定となっており、減配リスクがある点には注意が必要そうです。・株価動向:4月に925円まで下落した後は、徐々に値を戻し、6月に1,200円台を回復。その後は膠着した状態が続き、現在は1,150円台に位置しています。
日経平均やTOPIXに比べると戻りが鈍く、現状は半値戻し程度にとどまっています。1Q決算を受けて株価がどう反応するか様子見となりますが、決算内容を見る限り、下値模索の展開となりそうでしょうか。
実施前日時点
- コメント
○株価動向:発表日終値と比べて、株価は11.3%下落。今日は前日比であまり変わらず。分売価格は25日線より12%下に位置。
○信用・需給状況:前日の出来高は10.39万株。貸借残ベースだと新規の空売りは2割5分程度入っている模様。買い板は3万株程度まで増えていますが、分売数を考えると微妙な水準。地合いによっては寄り付きが重くなる展開も考えられそうです。○見通し:【朝の気配と地合い次第、買いが少ないようなら見送り】
・発表後に株価は1,000円前後まで下落し、その後は1,000円台前半で推移しました。分売価格は1,000円を切っており、まずまずの水準かと思います。
直近で1,000円を割れたのは4月が最後なので、分売価格からさらに下げる可能性は低いとみています。ただ需給的にはやや不安があるため、海外市況の動向と朝の気配を見たうえで判断したいと思います。
実施結果
始 値 | – 円 ( – 円 ) |
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高 値 | – 円 ( – 円 ) |
安 値 | – 円 ( – 円 ) |
終 値 | – 円 ( – 円 ) |
寄付出来高 | – 株 |
寄付出来高/分売数 | – % |
1日の出来高 | – 株 |
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