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- 20年6月9日、テイン(7217)の立会外分売が発表されました。
- 20年6月15日、 分売価格の決定
[テイン]の詳細・分析
銘柄データ
銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | テイン(7217) |
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上場先 | JASDAQスタンダード |
信用貸借区分 | 信用 |
業種 | 輸送用機器 |
事 業 内 容 | カスタム車向けサスペンションの製造が主力。売上の半分近くは海外向けとなっている。 |
分売データ
発表日 | 2020年6月9日 |
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分売株数 | 162,000 株 |
吸収金額(発表日時点) | 0.94 億程度 |
申込数量 | 上限 5,000 株 |
実施予定日 | 6月16日~6月19日 |
実施日 | 6月16日 |
分売実施の目的 | 一定数量の売却意向があり、会社として検討した結果、立会外分売による株式の分布状況の改善および流動性の向上を図るため。 |
株価・分売価格など
発表日終値 | 583 円 |
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実施前日終値 | 593 円 |
発表日からの騰落率 | +1.72 % |
実施2日前 からの騰落率 |
–1.98 % |
分売価格 | 572 円 |
割引率 | –3.54 % |
信用データ
月平均出来高(発表時) | 500 株 程度 |
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信用残/月平均出来高 | 5.40 倍 |
分売数/月平均出来高 | 324.00 倍 |
買い板 | 2千株 程度 |
売り板 | 5千株 程度 |
一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→なし SBI証券→HYPER空売り有り |
出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
業績 | ○20年3月期通期決算(数値は18年3月期比) 売上高:1.8%増 営業利益:55.7%増 経常利益:40.8%増 純利益:37.9%増 ○21年3月期会社予想(数値は前期比) |
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自己資本比率 | 58.2 % |
会社予想PSR(今期) | 0.99 倍 |
会社予想PER(今期) | 9.79 倍 |
実績PBR | 0.83 倍 |
ROE | 8.5 % |
予想配当 | 19 円 |
配当利回り | 3.32 % |
配当性向 | 32.5 % |
同業他社との比較 | PER:かなり割安か PBR:かなり割高か |
出所:決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待:なし
- コメント
○銘柄・分売について
・2013年11月以来、およそ6年半ぶりの分売となります。
2002年にJASDAQへ上場しています。株主数を増やせば2部に行けそうですが、創業者一族や役員で全株式の7割以上を保有しており、現時点で市場変更の意図はなさそうでしょうか?2部行きの意図が明確になれば、1部昇格も期待できそうですが。○業績・指標
・業績:近年は売り上げが横ばい傾向ですが、損益はおおむね増益傾向です。前期は大幅増益で着地。災害やコロナウイルスの影響で国内は厳しかったものの、海外は外出自粛の影響で自動車のDIYが広がるなど、想定外の好影響もあったようです。
今期はコロナウイルスの影響を受けて減収減益の見通しですが、5月の時点で会社予想を出してきており、その辺は評価されそうです。・指標:同業他社と比べてPERは割安、PBRはかなり割高です。とはいえ、PBR1倍切っているので、全体としては割安と言えるかと思います。
○見通し
・需給動向:分売数は16.2万株、発行株ベースで2.45%程度。月の平均出来高は500株しかなく過疎株の状態です。数値だけ見れば手を出したくない案件ですが・・・直近の分売は寄り付きが好調なこと、また指標面でも割安で価格帯が手ごろであることから、前日まで様子を見たいと思います。・株価動向:3月下旬に462円まで下落しましたが、その後は持ち直し、現在は500円台後半に位置しています。
中長期の平均線が620円付近を通過しており、直近でも抵抗線となっています。この辺を上抜けできるかどうかがポイントでしょうか。一方、下値は25日線の550円前後とみています。
実施前日時点
- コメント
○株価動向:発表日以降、株価は1.7%上昇。今日は先週末比2%近く下落。分売価格は25日線より1%上に位置。
○信用・需給状況:前日の出来高は0.54万株。流動性は少し改善したものの、ひと相場終わって元に戻りつつある感じです。地合いも含めると現状では厳しそう。○見通し:【朝の気配と海外市況次第、買いが相当多くなければ見送り】
・分売発表しただけで一時30%も上昇するようなバブル相場となりましたが、地合いも悪化して結果的には行って来いの状態に。分売価格は500円台後半となりました。
株価だけ見れば手を出してもよさそうな水準ですが、ここにきて地合いが悪化。短期の資金もすでに逃げてしまったようなので、需給悪化の不安の方が大きくなりそうです。一応気配を見たいと思いますが、買い板が増えてなければ無理はしないと思います。
実施結果
始 値 | – 円 ( – 円 ) |
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高 値 | – 円 ( – 円 ) |
安 値 | – 円 ( – 円 ) |
終 値 | – 円 ( – 円 ) |
寄付出来高 | – 株 |
寄付出来高/分売数 | – % |
1日の出来高 | – 株 |
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