立会外分売[価格決定]:ピアラ (7044)

  • 20年5月28日、 ピアラ (7044)の立会外分売が発表されました。
  • 20年6月4日、 分売価格の決定

[ピアラ]の詳細・分析

銘柄データ

銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド ピアラ (7044) 
上場先 東証マザーズ 
信用貸借区分 信用 
業種 サービス業 
事 業 内 容 ネット通販のマーケティング支援事業が主力。ビューティ&ヘルス及び食品領域の分野に強みを持つ。

分売データ

発表日 2020年5月28日 
分売株数 240,000 株 
吸収金額(発表日時点) 3.84 億程度 
申込数量 上限 100 株 
実施予定日 6月5日~6月12日 
実施日 6月5日 
分売実施の目的 東京証券取引所本則市場への市場変更申請を行っており、形式要件の充足を図るとともに、株式の分布状況の改善および流動性の向上を図ることを目的とする。

株価・分売価格など

発表日終値 1,602 円 
実施前日終値 1,698 円 
発表日からの騰落率 +5.99 % 
実施2日前
からの騰落率
–0.06 % 
分売価格 1,647 円 
割引率 –3.00 % 

信用データ

月平均出来高(発表時) 83,000 株 程度 
信用残/月平均出来高 1.82 倍 
分売数/月平均出来高 2.87 倍 
買い板 6万3千株 程度 
売り板 10万6千株 程度 
一般信用売り取扱 カブドットコム証券→なし 
SBI証券→HYPER空売り有り 

出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。

各種指標など

業績 ○20年12月期会社予想(数値は前期比) 
売上高:17.0%増 営業利益:30.2%増 
経常利益:27.5%増 純利益:12.1%増 
1Q決算時点での進捗度は売上高が23%、利益が11~13%程度。
自己資本比率 44.4 % 
会社予想PSR(今期) 0.74 倍 
会社予想PER(今期) 33.35 倍 
実績PBR 6.14 倍 
ROE 18.4 % 
予想配当 0 円 
配当利回り 0 % 
配当性向 0 % 
同業他社との比較 PER:割安か PBR:割安か 

出所:決算短信等のデータを元に作成

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コメント

※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。

発表日時点
  • 株主優待:1,000円相当のクオカード(12月権利)
  • コメント
    ○銘柄・分売について
    ・昨年9月以来、およそ9か月ぶりの分売となります。
    18年12月にマザーズへ上場しています。市場変更は申請済みとなっており、株主数以外は要件をクリアできているようです。早ければ数か月以内に1部行きとなりそうでしょうか。

    ○業績・指標
    ・業績:近年の業績は順調に伸びています。今期も2桁増収増益の見通し。1Qの進捗率は前期並みといった感じでした。EC向けのマーケティングが主体ということもあり、新型コロナウイルスの影響は軽微なようです。

    ・指標:同業他社と比べて割安です。他のWEBマーケティング会社がPER50倍台なので、PER30倍台は不思議な感じも。決算を見る限り、もう少し買われてもいい気がするんですが・・・

    ○見通し
    ・需給動向:分売数は24万株、発行株ベースで3.38%。月の平均出来高は8万株程度ですが、今日は100万株の大商いでした。27日にHKT48・NGT48の持ち株会社との資本業務提携を発表したことで一時ストップ高に。ただ、その後は寄り天でほぼ全戻しの状態になっています。
    流動性については問題なさそうですが、材料が出たことで値動きが乱高下しているため、前日まで様子見とします。

    ・株価動向:4月に882円まで下げた後は持ち直し、直近は1,450~1,550円のレンジで推移。今日は1,916円で寄った後、ダダ下がりの展開となり1,600円付近まで下げています。
    直近は26週線の1,450円付近が支持線となっており、この辺まで調整すればリスクも限定的でしょうか?

実施前日時点
  • コメント
    ○株価動向:発表後、株価は6%近く上昇。今日は前日比であまり変わらず。分売価格は25日線より6%上に乖離。
    ○信用・需給状況:前日の出来高は15.76万株。流動性は問題なさそうですが、一応朝の気配を見たいと思います。

    ○見通し:【朝の気配次第、買いが極端に少なければ見送り】
    ・発表日に大陰線を付けて下落したものの、その後は持ち直して1,700円付近まで戻してきました。分売価格は今日の安値より高く、あまり値ごろ感はありません。
    今週初めであれば問題なく参加予定でしたが、直近でマザーズ指数が1,000Pを超えて一服感が出ており、昨日今日と新興市場の銘柄は上値が重くなっている印象です。地合いが崩れているわけではないので派手に割れる可能性は低いと思いますが、一応朝の気配を見てから判断したいと思います。

実施結果

始 値 – 円 ( – 円 )
高 値 – 円 ( – 円 )
安 値 – 円 ( – 円 )
終 値 – 円 ( – 円 )
寄付出来高 – 株
寄付出来高/分売数 – %
1日の出来高 – 株
  • コメント:
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