- 18年11月27日、みらいワークス(6563)の立会外分売が発表されました。
- 18年12月3日、 分売価格が決定されました。
[みらいワークス]の詳細・分析
銘柄データ
銘 柄 / 銘 柄 コ ー ド | みらいワークス(6563) |
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上場先 | 東証マザーズ |
信用貸借区分 | 信用 |
業種 | サービス業 |
事 業 内 容 | フリーランスのコンサルタントと企業の間におけるマッチングサービス、フリーランスの転職支援が主力。 |
分売データ
発表日 | 2018年11月27日 |
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分売株数 | 20,000 株 |
吸収金額(発表日時点) | 0.96 億程度 |
申込数量 | 上限 300 株 |
実施予定日 | 12月4日~12月11日 |
実施日 | 12月4日 |
分売実施の目的 | 株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることを目的とする。 |
株価・分売価格など
発表日終値 | 4,815 円 |
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実施前日終値 | 4,780 円 |
発表日からの騰落率 | –0.73 % |
実施2日前 からの騰落率 |
–2.65 % |
分売価格 | 4,660 円 |
割引率 | –2.51 % |
信用データ
空売り/分売数 | – % |
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月平均出来高(発表時) | 7,000 株 程度 |
信用残/月平均出来高 | 6.72 倍 |
分売数/月平均出来高 | 2.63 倍 |
買い板 | 8千株 程度 |
売り板 | 5千株 程度 |
一般信用売り取扱 | カブドットコム証券→なし SBI証券→HYPER空売り有り |
出所:日証金、東証発表などのデータを元に作成
※推定空売り数は発表日から実施前日までの貸株残を差し引きしているため、実際の空売り数を反映しているとは限りません。ある程度の目安としてお考え下さい。
各種指標など
業績 | ○18年9月期通期決算(数値は17年3月期比) 売上高:33.4%増 営業利益:25.7%増 経常利益:26.8%増 純利益:17.7%増 ○19年3月期会社予想(数値は前期比) |
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自己資本比率 | 51.8 % (経営レバレッジ:1.93 ) |
会社予想PSR(今期) | 1.45 倍 |
会社予想PER(今期) | 51.53 倍 |
実績PBR | 8.77 倍 |
ROE | 17.0 % |
予想配当 | 0 円 |
配当利回り | 0 % |
配当性向 | 0 % |
同業他社との比較 | PER:割高か PBR:割高か |
出所:決算短信等のデータを元に作成
コメント
※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
発表日時点
- 株主優待:無し
- コメント
○銘柄・分売について:昨年12月にマザーズへ上場。
直近2年の経常利益が3億を切っており、1部昇格の要件をクリアしていません。市場変更の可能性は当面低そうです。○業績・指標:近年の業績は順調に伸びています。前期は2桁の増収増益を達成。ただ、今期は営業利益が一桁の増益見通しとなるなど、やや成長が鈍化している感も。
指標面では同業他社と比較して割高のようです。○見通し
・需給動向:分売数は2万株、発行株ベースで1.64%。月の平均出来高は7千株程度ですが、分売数が少ないので何とか捌けそうでしょうか?ただ、割高の値がさということを考えると寄り付きで売り物が多く出る可能性もありそうです。
・株価動向:先月までは4,900~6,000円のレンジで動いている感じでしたが、決算発表を受けて一時4,700円まで下落して年初来安値を更新。ただ、その後は再び4,900円まで戻りかける展開となっています。とりあえず4,900円台を維持できればその後の反発を期待できそうですが、年初来安値を更新するような感じだと底値を探しづらくなりそうです。
実施前日時点
- コメント
○株価動向:株価は発表日以降0.7%下落。今日は前日比2.65%下落。分売価格は年初来安値を下回る水準。
○信用・需給状況:前日の出来高は1.6万株で流動性は改善傾向。それなりに下げていますが、分売数がかなり少ないので空売りが入っているかは何とも言えず。ただ、買い板は1万株程度と発表時より増えています。○見通し:割高の値がさ株という点は気になりますが、流動性の改善や買い板が増えていることから、寄り付きで分売価格を割れる可能性は低そうでしょうか。利幅は朝の気配次第となりそうです。分売数が2万株ではまず当たらなさそうですが・・・なお、上下200円は平気で動く銘柄なので、ザラ場の値動きには注意が必要と思われます。
株価は先週に年初来安値4,700円を付けています。ただその後は下げ渋っている感じなので、分売価格を割れなければその後の反発を期待できそうでしょうか。
実施結果
始 値 | 4,850 円 ( + 190 円 ) |
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高 値 | 5,050 円 ( + 390 円 ) |
安 値 | 4,830 円 ( + 170 円 ) |
終 値 | 4,850 円 ( + 190 円 ) |
寄付出来高 | 13,600 株 |
寄付出来高/分売数 | 68.00 % |
1日の出来高 | 41,500 株 |
- コメント:○前日比70円高で寄り付き、直後に5,050円まで急上昇。ただ10時以降は地合い悪化に押されて下げる展開となりました。結局4,850円で引けています。
○寄り付きでも4%の利益となり、好成績の分売となりました。行ってこいのチャートになっていますが、地合いが悪い中でも持ちこたえた印象でした。