IPO[価格決定]:カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 (9284)

  • 17年9月22日、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 (9284)の株式新規公開(IPO)が発表されました。
  • 17年10月12日、仮条件が発表されました。
  • 17年10月20日、 公募価格が決定されました。

[カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人]の詳細・分析

銘柄データ

発 表 日 2017年9月22日 
銘 柄 カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 
銘 柄 コ ー ド 9284  
上 場 先 東証インフラ 
業 種 インフラファンド 
公募・売出株数 国内公募:129,412 口 
海外公募:48,388 口 
(OA:8,890 口) 
吸収金額(発表日時点) 国内公募:138.30億 程度 
海外公募:48.39億 程度 
需 要 申 告 期 間 10月13日~10月19日 
価 格 決 定 日 10月20日 
受 渡 日 10月30日 

株価・公募価格など

想定価格(発表日時点) 100,000 円 
仮 条 件 98,000 円 ~ 102,000 円 
公 募 価 格 100,000 円 

各種指標など

N A V 倍 率 – 倍 
鑑 定 N O I 利 回 り 7.63 % 
L T V( 上 場 時 ) 0 % 
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コメント

※下記に記載しているコメント・感想などは、私の主観によるものが多く含まれています。
また、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の決定は、投資家ご自身の判断で行われるようお願いいたします。

発表日時点
  • 引受会社:みずほ證券、SBI証券
  • スポンサー:カナディアン・ソーラー・インク
  • 投資先:主に太陽光発電所へ投資。
  • 格付け:無し
  • 決算月:6月、12月
  • 手取金の使途:太陽光発電所を主とする、再生エネルギー発電設備などの取得資金に充当。
  • コメント:○インフラファンドのIPOが出ていたので少し調べてみました。
    2015年4月にインフラファンド市場が開設されていますが、ようやく4件目のIPOとなります。また、4件とも全て太陽光発電関連となっています。
    太陽光発電に偏っている面もあるので、港湾設備や他の再生エネルギー発電などのファンドも出て欲しいところなのですが・・・
    ○比較対象が少なく、指標はあまり役立ちそうにありません。
    上場時において借り入れはゼロですが、今後の目安はLTV60%程度となっています。
    ○太陽光発電のインフラファンドは受けが悪いのが現状です。最初に上場したタカラレーベン・インフラは好成績でしたが、それ以外の2件はいずれも公募割れしてしまいました。
    ただ、興味深い点として、公募割れした2件の現在の株価は上場時の初値を上回っています。
    (逆にタカラレーベン・インフラの株価は初値を大きく下回っていますが・・・)
    下記サイトの記事によると、最近は高利回りのREITが堅調な値動きを見せており、同様に利回りの高いインフラファンドも株価が上昇基調にあるようです。
    REITに似た「インフラファンド」 太陽光発電に投資|マネー研究所|NIKKEI STYLE
     REIT市場では2017年初から高利回り銘柄の価格が堅調に推移している。同様の傾向を示しているのがインフラファンドだ。今回はREIT同様の仕組みでインフラに投資できるインフラファンドについて紹介しよう。 現在、東証にはインフラファンドが3銘柄上場し…
    カナディアン・ソーラーの分売金利回りは現在のところ不明ですが、おそらく他のインフラファンド同様6%台の高利回りになると見ています。
    ○上場日はどれぐらい買いが入るのか分からないところもあるので、公募割れする可能性は否定できない感じです。公募で申し込むより、上場後の初値を見て購入する方が無難だと思います。
    ただ、現状の地合いが続くようであれば、公募割れした場合でも公募価格を回復するのはそれほど遠くない可能性がありそうです。調べる前は悲観的な見方しかできませんでしたが、上場後は意外といけそうかな?という印象も持ちました。
  • 10/16追記:10月12日に仮条件が発表されています。
    想定価格から±2,000円と、かなり強気な条件設定となりました。
    今回はインフラファンドとして過去最大規模の上場になるようなのですが、思った以上に人気がある感じでしょうか・・・?
    10/20の公募価格発表に注目したいです。
価格決定日時点
  • コメント:仮条件を上げた中でどのような価格になるか注目していましたが、結局想定価格の10万円がそのまま公募価格となりました。
    公募価格が仮条件の上限に届かなかった事は初値にマイナスの影響を与えそうです。
    ただ、下限で決まったわけではないので、初値が大幅に公募割れする可能性は限定的と見ています。
    悪くても引受価額の95,000円で寄り付くのではないでしょうか・・・
    寄り付いた後の株価動向に注目したいと思います。

実施結果

始 値 95,000円 ( –5,000円 )
高 値 96,800円 ( –3,200円 )
安 値 95,000円 ( –5,000円 )
終 値 95,500円 ( –4,500円 )
寄付出来高 5,184 株
寄付出来高/分売数 3.75 %
1日の出来高 14,861 株
  • コメント:○結局、引受価額で寄り付きという、悪い方で予想通りの初値になってしまいました。
    今日の出来高は公募数の10%弱なので当面上値は重そうですが、公募の売りが一巡した後での値動きに期待したいところです。
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